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成形によって"いのち"を吹き込まれたプラスチックス製品は、さらに表面処理によって"活力"を与えられます。それだけにこの表面処理加工は、プラスチックス製品の価値を左右するきわめて重要な工程といえるでしょう。
平和工業は創業以来、過酷な環境下で使用される自動車部品へのクロムめっき加工で技術の蓄積に励んでまいりました。耐久性と外観――この高度な要求に応じ続けてきた歴史が、そのまま平和工業の歴史でもあったのです。だからこそ、表面処理加工がプラスチックス製品の価値を飛躍的に向上させうる唯一の技術であると、自信をもって主張できるのです。
お客様のご要望にいち早く対応し、高品質・低コストのプラスチックめっきを迅速かつ安定的に供給すべく、全ラインにめっきロボットを導入し、多彩なめっき仕様をコンピュータ管理して万全を期しております。 |
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半光沢ニッケルめっき |
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光沢ニッケルめっき |
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ジュールニッケルめっき |
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サチライトニッケルめっき |
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クロムめっき |
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マイクロポーラスクロム
めっき |
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金めっき |
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■ダイレクトめっきの特徴 |
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工程を削減できるため、
(1)設備費用の低減が出来る
(2)生産性が向上する |
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導体化工程を導入することにより、
(1)強い錯化剤、窒素、リンを含有せず廃水処理が容易
(2)老廃物の生成が少なく、廃液が減少する
(3)アンモニア、ホルマリンなどを使用せず臭気が少ないなど作業環境にやさしい |
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薄い導体化皮膜により、
(1)無電解めっきに起因した不良の低減
(2)製品外観の向上 環境に配慮しためっき工程です。 |
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■工程の比較 |
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