1946年6月 |
東京都大田区雪ヶ谷において故・内藤保夫(前社長)が平和鍍金工業(株)を設立、建築家具および自転車部品を主体にめっき加工を始める。 |
1957年11月 |
業務拡大に伴い、本社工場を東京都品川区五反田に移転する。 |
1963年11月 |
国際競争の激化する自動車業界にあって、技術の高度化とコスト引き下げに対応すべく、本社工場の隣接地に第二工場を新設。 |
1966年7月 |
第二工場の設備を第一工場に収容して金属上のめっき専門工場とし、第二工場は新たにプラスチックスへのめっき設備と射出成形機を導入、プラスチックスへのめっき専門工場として、それぞれ稼動開始。 |
1972年6月 |
節水を基本とした本格的なクローズドシステム導入のためのトライアルを開始する。 |
1976年8月 |
内藤保夫社長死去。 |
1976年8月 |
生産の徹底合理化と完全無公害化を実現すべく、大田区京浜島の中央めっき工業団地に移転、これに伴ない大物対応の全自動めっきライン、小物対応の半自動めっきラインを導入し、併せてわが国初の本格的なクローズドリサイクルシステムを採用した近代的な工場へ脱皮する。内藤雅文、代表取締役に就任。 |
1980年3月 |
オフィスコンピュータを導入し、財務管理、生産管理の合理化に着手。 |
1981年1月 |
コンピュータコントロールの全自動プラスチックスへのめっきラインを新設し、品質のさらなる向上と安定化を実現。 |
1983年11 |
川崎市川崎区田町にプラスチックス射出成形工場を完成、稼動開始。 |
1984年1月 |
社名を平和工業株式会社に変更。 |
1993年8月 |
新素材への対応のため前処理ラインを、又大物プラスチックへの対応のためのめっきラインをそれぞれ改造、拡大。 |
1994年3月 |
京浜島中央めっき工業団地における「めっき排水共同処理の管理システム」の有効性を認められ、(社)日本水環境学会より技術賞表彰。 |
1998年5月 |
中央鍍金工業協同組合の一員として本社工場が、ISO14001を認証取得。 |
2001年3月 |
同じく本社工場と成形工場がISO9002の認証を取得。 |
2002年2月 |
ISO9001:2000に移行。 |
2003年1月 |
成形工場を川崎から京浜島に移転。 |
2003年5月 |
糀谷工場が中央鍍金工業協同組合の一員としてISO9001:2000を取得。 |
2003年9月 |
糀谷工場が城南電化協同組合の一員としてISO14001:2000を取得。 |
2004年10月 |
プラスチックめっき廃材の完全再利用を実現すべく、最新鋭のリサイクルシステムを導入。 |
2018年12月 |
成形工場を閉鎖し、成形事業を協力工場に全面移管。 |
2021年3月 |
城南電化協同組合より脱退。本社に生産拠点を集中する。
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2023年7月 |
吸収分割により新たな平和工業株式会社がめっき事業を承継。
内藤喜達が代表取締役に就任。
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